あなたをニュージーランドに導く4つの魅力

あなたの人生を変えてしまうかも?語学を学びながら、新しい自分を発見できる国、ニュージーランド。その決め手になる旬な情報をお届けします。

Ki a ora!

テレビや情報誌などで、最近何かと話題のニュージーランド。たくさんの情報があふれる中、在住歴20年の現地在住スタッフによる最新の現地情報って、興味ありませんか?観光で行くのと勉強を目的に長期的に滞在するのとでは、滞在スタイルは基より、お金の使い方や時間の使い方も変わってきます。ここでは、「ニュージーランドに決めた!」と、目的地の決め手となるような魅力や旬な情報をご紹介していきたいと思います。

目次

  1. なんだかんだ言って大自然、~“NZ=大自然”永遠の法則
  2. 実際の治安ってどうなの?
  3. やっぱり気になる生活費
  4. だからやっぱりニュージーランドで!語学留学 in ニュージーランドの魅力
    ~新しい自分に出会える国~

1.なんだかんだ言って大自然、~“NZ=大自然”永遠の法則

さて、ニュージーランドと聞いて、まずはどの様なイメージを思い浮かべますか?

かなり高い確率で「羊!」だったり「自然が豊か!」だったり・・・。それは、ガイドブックであれば20年前の物であれ最新の物であれ変わらない永遠のイメージなのかもしれません。“実際はどうなの?”と、疑問に思う方もいるのでは?

その答えは、飛行機着陸前に上空から見える緑の「緑さ」だったり、地上から見上げる空の高さや「青さ」だったりします。それらが作り出す新鮮な空気を胸いっぱいに吸い込んで、何か忘れかけていた、人間らしい生き方ができる、そんな国、ニュージーランドなのです。もちろん都市部では一昔前よりはるかに人口も交通量も増え、家やビルが立ち並び、テクノロジーも発達しています。実際ニュージーランドに降り立った瞬間にあなた自身で見つけ出すことができるでしょう。

2.実際の治安ってどうなの?

長期・短期問わず、海外に滞在するという状況に直面した場合、まず考える事項としては

「治安」です。なぜなら「住む=治安」というのは自然と浮かぶ方程式。それが、ホテル滞在だとしても、シェアハウス、はたまたキャンプ場だとしても同じです。

実際のニュージーランドの治安は、他の国と比べ、とても良いです。訪れた誰もが口をそろえて、「ニュージーランドは世界で最も美しくかつ 安全な国の一つ」というほどです。

そして、ニュージーランド人はとても親切。困っている人を見かけたら、手助けするのは当たり前。道で目が合えばニコリ。トイレですれ違ってもニコリ。お買い物でレジの人や一緒に並んでいる人との会話が弾んだり・・・、なんてよくあることとです。そうやって、「自分はあなたには危害を与えませんよ」というサインを出しつつ、コミュニケーションのきっかけを作っているのです。

 

ただ、犯罪がゼロではないので、できるだけ土地感を身に着け、郷に従った身のこなし、行動を心がければ未然に防げるでしょう。もちろん、エリアによって安全性の差が出るのは事実ですが、そういった意味でもローカルの人の意見や行動を参考にするといいでしょう。

 

キーワードは「 “慣れ”=Be Kiwi(キーウィになる)」です。Kiwiとはニュージーランドの国鳥ですが、ニュージーランドに住む人々のことをKiwiとも呼びます。つまり現地の人々と同じように生活することが大切だということです。

3.やっぱり気になる生活費

語学留学、ワーキングホリデー、目的はそれぞれ違っても、ある程度学校選びやステイ先に目途がつき、ニュージーランドでやってみたい事も決まったら、次に気になることは生活費なのではないでしょうか。いくらあれば滞在期間をエンジョイできるのか・・・。渡航前なのに意外に頭を抱える問題ですよね。

 

ホームステイやフラッテイング(シェアハウス)など、滞在スタイルや滞在目的によって差が出ますが、ニュージーランドでどのような生活を送りたいのかポイントとなります。

お金を出せば、ほぼ何でも手に入るのは、日本と同様に、最近のニュージーランドでも一緒。ここ最近では、ニュージーランドの物価は上昇しており、日本と同じくらいか、商品によっては、日本より高いものも増えています。

 

ただ、最低賃金もそれと同時に上がってきており、現在では$15.75、4月からはさらに$16(約1,300円)に上がり、経済的なバランスを保とうという状況です。ワーキングホリデービザや学生ビザを利用する方は、他の国の人と混ざって仕事をしながらの収入が、生活費の補助に繋がるでしょう。(学生ビザの場合、週20時間まで労働可能です)

 

ニュージーランドは、日本と同じ島国ですが、大きく異なるのは、NZ国内で生産できない物や、生産数が少ないものが意外に多く、それらがかなり割高だという事実。実際、「こんなものがこんなにするの?」と現地で驚かれる方も多いようです。

 

例えば文房具。日本で100円、又はそれ以下で購入できるボールペンやシャーペンも、こちらでは$3~$6。だからと言って、さほど質も良いわけではなく、最低賃金から考えると驚きの値段ですよね。

 

しかし、これをカバーするのが、年に数回、新学期直前セール。この時期は文房具が30~90% offになります。文房具だけでなく、他の商品に対してもこのようなセールは年に何回かあるので、その様な機会を利用したり、日本から持っていくものを考慮したりすれば、節約につながるでしょう。

 

食費に関しては、もちろん自炊した方が節約につながりますし、現地のスーパーでの買い物は楽しみの一つにもなるでしょう。ニュージーランドでは、旬の物が驚くほど安く手に入り、例えば、キーウイフルーツ$1/kg人参$1.2/kgなど日本では考えられない値段になります。そしてそれらは、ほとんどの場所で、量り売りで売られており、一つからの購入が可能ですので、必要なものを必要な分だけ購入できますので、無駄が出ません。

 

また、多くの地域で、週末に開催されるマーケット(市場)では、旬の野菜や果物が、スーパーマーケットの30~50%の値段で販売されているだけでなく、雑貨やアート、さらにはガラクタまで購入でき、現地人と交じって、楽しく格安にお買い物できます。

 

様々な人種で国が成り立っているのと、最近の日本食ブームも手伝って、お米や調味料も、リーズナブルに手に入りやすく、さらには鮭や鯛をはじめ、シーフードも豊富なので、私たち日本人にとって、食べ物に関してはホームシックになる事はほぼありません。今まで日本で購入していた、出来合いの食べ物やソースなど試行錯誤で作れるようになったりして、料理のスキルアップにつながるかも?

 

参考までに具体的な料金をご案内します。

フードコート・テイクアウトでの食事 $10~18

ビール・ワイン $18~(ビール1ダース)、$8(ワイン)

 →ビールが水より安いというのは昔変わらず健在。ワイン大国ニュージーランドは、おいしいワインが格安です。

コーヒー $4~5.5

カフェでの食事 $8~25

  →カフェ文化の発達しているニュージーランドでは、カフェでの食事は意外に高くつく場合があります。それでも、個性的で、各店舗メニューの内容も雰囲気も異なりますので、カフェめぐりもおすすめです。

スーパーでの買い物 (自炊の場合) 週$30~

 →ディスカウントスーパーやマーケットを利用すれば、節約につながります。

 

また、ローカルの人のような買い物の仕方だったり、料理の仕方だったりと、生活を真似てみる事で、生活費を抑えつつ、充実したニュージーランドライフを送れると思います。というわけで、ここでのキーワードも“Be Kiwi”なのです。

 

現地の方々が日常・週末をどのように過ごしているのか、何をどのようにして食べているのか、どこで何を買っているのか等々、調査してみてはいかがですか?例えば食費に関しては、多少お金を出せば日本食も手に入りますし、レストランもたくさんあります。でも、せっかくニュージーランドに来たのですから、実際現地の人たちに混ざって、同じような生活をしてみるのも面白いかもしれません。それが意外に節約につながったり、新しい経験につながったり・・・。それは、趣味や余暇への出費のアイディアにもつながります。

4.だからやっぱりニュージーランドで!語学留学 in ニュージーランドの魅力 ~新しい自分に出会える国~

最近、空を見上げたことはありますか?満天の星空や、満月、高く青い空に、二重の虹。ニュージーランドに来れば、それは日常的なものとなるでしょう。

 

最近、自然に触れましたか?場所によっては、家から徒歩でビーチまで・・・という事も稀でありません。家や職場近くでは、公園など、何かしらの緑のスペースを見つけることができるでしょう。日の長い夏場なら、夕食後に近くのビーチに出かけよう!なんてことも。

最近、人にやさしくしましたか?助け合いが普通なニュージーランド。人の優しさに触れる機会は多いはず。だから自分も人にやさしくできるはず。

 

最近、あなたのあなたらしさを考えたことがありますか?日本ではファッション一つとっても、“流行”は文化の一つ。でも、それって自分らしさがでていますか?ニュージーランドも“流行”がありますが、基本的には自分が好きなもの、自分らしいものを身に着け、自分らしく振舞う傾向。ただ、TPOをわきまえた身なり・行動は忘れません。

まとめ

最後に!南半球ならではの数々な不思議な常識。例えば、オリオン座は夏の星座だとか部屋選びは北向きでとか・・・。南半球の不思議を肌で感じてください!

人にやさしいニュージーランド。さらに親日家でもあり、初対面同士でも話が弾む場合も多くあるでしょう。上記は、ニュージーランドの魅力のごく一部。こんな経験をしながら語学を学べる国はニュージーランドだけです。

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